DCアドバイザー(企業年金・退職金制度のコンサルティングを担う専門資格)の資格試験を実施する団体DC協会、ロゴマーク
 


資格について

Q1 DCアドバイザーとはどういう資格なのですか?
Q2 DCアドバイザー資格をとるためには、どうしたらいいのですか?
Q3 受験資格を得るためには、どうしたらいいのですか?
Q4 DCアドバイザー試験は、どのような分野から出題されるのですか?
Q5 試験のレベルはどの程度を想定したらいいのでしょうか?
Q6 受験のための勉強をしたいのですが、何かいい教材はありませんか
Q7 分野別の合格があると聞いていますが、どういうことでしょうか?
Q8 資格をとったらDC協会は仕事を紹介してくれるのですか?
Q9 試験に合格すると、ずっと合格者としての権利は続くのですか?
Q10 合格のラインはどの位ですか?
Q11  受験を取りやめたいのですが、返金してもらえますか?
Q12 年金・退職金総合アドバイザーとはどういう資格なのですか?
Q13 二つ資格を取った場合、年会費は2万円ですか?



Q1 DCアドバイザーとはどういう資格なのですか?


A1
  確定拠出年金制度(Defined Contribution Plan)のスタートを機会に創設された資格で、確定拠出年金の実施、運営、活用等に関し企業や従業員、個人事業主に総合的にアドバイスできる能力を持った人材です。確定拠出年金は実施する企業にとっては人事労務、財務、税務等経営全般に関連する問題を含み、従業員にとっては資産運用、金融知識、リタイアメントプランなどの知識が要求されます。

こうした幅広い分野の問題解決に携わることになるため、単なる年金の専門家ではなく知識や情報も広く深いものが要請されます。とくに中小企業の経営者に、「困ったときは何よりまずDCアドバイザーに相談する」というような社会的実績を作ることが目標です。




Q2 DCアドバイザー資格をとるためには、どうしたらいいのですか?


A2
 DC協会が作成し実施する試験に合格することが前提です。
 合格者がDC協会に登録することにによりDCアドバイザー資格が認定されます。試験は3分野で構成され、全分野合格者が登録対象です。
合格は分野ごとに判定され、不合格分野があれば不合格分野を再受験していただき、累積合格分野が全分野となった時にDCアドバイザーとしての登録が認められます。



Q3 受験資格を得るためには、どうしたらいいのですか?


A3
 平成16年7月4日の試験より受験資格はなくなりました。
試験当日満20歳以上の方であれば、どなたでも受験していただけます



Q4 DCアドバイザー試験は、どのような分野から出題されるのですか?


A4
 DCアドバイザー試験のカリキュラムは3分野で構成されています。

A (旧第2分野)
 1)労務問題労務
 2)公的年金 その他の社会保険・私的年金(確定給付企業年金、中退共)


(旧第3分野)
 資産運用の知識、金融商品関連、退職給付の税務一般


(旧第1分野)
 確定拠出年金制度全般(制度の知識、運営管理機関の役割、商品情報等)


企業が確定拠出年金を実施する場合、遭遇する問題は人事労務から財務まで幅広く、実施後は従業員に対する投資教育が義務化され、急務ともいえます。

DCアドバイザーのイメージとしてはある1分野の専門業のような感がしますが、実務的には企業経営にも影響する総合相談役といえます。したがって、試験問題はかなり広い範囲から出題されます。
第30回よりキャッシュフロー表を使ったライフプランの問題は出題されません。第29回までの出題と大きく異なるところです。

過去問題は第30回より編集されています。



Q5 試験のレベルはどの程度を想定したらいいのでしょうか?


A5
 DCアドバイザーの業務範囲は”広く深く”なります。企業への相談業務、特に中小企業への相談業務は経営全般にわたることがあります。試験の範囲、内容とも想定される業務範囲をカバーすることになります。ただし、A,Bについては基本的な内容を問う問題が中心になります。午後の部についてはDCアドバイザーにもっとも求められる知識ですので、基本から応用問題まで出題されます。ただし、基本問題がだいたい得点できれば、合格の可能性はあります。
DCアドバイザーが現実の業務において役に立ちことを目指しています。ぜひともこの機会に幅広い知識の習得ください。



Q6 受験のための勉強をしたいのですが、何かいい教材はありませんか?


A6
 DCアドバイザー試験の範囲は広いのですが、試験によく出るポイントをまとめたテキストを協会で発行しています。(CDまたは、プリント版)
出題傾向は過去問題を基本に構成されますので、過去問題及びその周辺事項を研究していただくことが肝心です。
ただし、試験の傾向は過去問題の傾向重視です。受験の場合は過去問題の勉強は必須といえます。過去問題は協会からCD版またはプリント版のかたちで発行されています。


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確定拠出年金に関しては、厚生労働省の政省令解釈通達(平成14年3月29日 障発第0329010号)が詳細を知るうえで貴重です。また同省のホームページには確定拠出年金Q&Aが掲載されていますので参考になります。



Q7 分野別の合格があると聞いていますが、どういうことでしょうか?

A7
 DCアドバイザー試験は3分野で構成されていますが、試験の合否は分野ごとで判定されます。3分野合格者がDCアドバイザーとしての登録資格を有しますが、1回の試験で3分野合格する必要はありません。一度合格した分野は合格実績が残りますので、次の試験は未合格分野の試験のみを受験すれば良いことになります。
ただし、試験の出題内容はいずれも動きの激しいものばかりですので、分野合格の権利の有効期限は最長2年(試験2回分)とされています。この場合、協会の研究会員となって所定の継続教育プログラムを受講すれば期限は延長されます。



Q8 資格をとったらDC協会は仕事を紹介してくれるのですか?

A8
 退職金コンサルティングに関しての紹介の予定はありません。ただし、すでにDCを導入した企業の投資教育は今後ますます需要が高まることが考えれ、協会にご登録したDCアドバイザーにはご紹介の可能性はあります。

DCアドバイザーという有能な人材が社会の中で役立てるように支援して行くこと、当資格が社会的に認知してもらえるよう働きかけていくことも協会の責務と考えます。当然、DC協会には各方面から様々な情報が集まりますので、どこでどのような業務的需要があるというような情報も提供してまいります。



Q9 試験に合格すると、ずっと合格者としての権利は続くのですか?

A9
 全分野合格者の場合、一定の期間(合格後6カ月程度)以内にDCアドバイザー登録をし、協会の認定会員(入会金10,000円、年会費10,000円)になると、DCアドバイザー資格保持者として認定されます。登録期間内に入会手続をしなければ、合格者としての権利は失われます。




Q10 合格のラインはどの位ですか?


A10
 各回の平均点によって多少異なりますが、65%前後がボーダーラインになります。
 午後の部のC−確定拠出年金制度全般−については特にDCアドバイザーにとって重要な分野ですので、Cの得点が際立って高い場合は合格の際にA、Bが合格点に満たされていなくても、合格の可能性はあります。



Q11  受験を取りやめたいのですが、返金してもらえますか?


A11
 申込後の受験料の払い戻しや次回以降の試験への繰り越しは出来ません。(※DCアドバイザー試験の実施が中止の場合のみ受験料を払い戻しいたします。)



Q12  年金・退職金総合アドバイザーとはどういう資格なのですか?


A12
 DCアドバイザーは企業の退職金コンサルティングができる人材をめざしています。年金・退職金総合アドバイザーは企業内の年金担当者、年金相談に係るFP、導入企業に勤める加入者等を対象にし協会が認定する所定の研修・eラーニングを受講した方に付与する認定資格で、下記の人材の育成を目指しています
 ・確定拠出年金をはじめとする公的・私的年金全般にわたる基本的な知識がある
 ・金融商品、投資からライフプランに関する総合的な知識がある
 ・確定拠出年金の加入者、導入企業担当者に説明ができる
 ・加入者への投資教育、個人に豊かな老後のライプラン提案ができる

所定の研修を受けた受講者は所定の手続きを経てDC協会に登録することができます。(入会金1万円、年会費1万円)DC協会に登録するとDCおよび企業年金に関する情報提供を受けることができます。(セミナー等の会員価格での受講・会報誌の無料購読等)
「年金・退職金総合アドバイザー」と名刺に印刷することで、ライフプランの相談が増えた、などの声がきかれます。
ちなみに、認定試験に合格したDCアドバイザーは会員証に「DCアドバイザー」と「認定・退職金総合アドバイザー」の二つの資格が明記されます。



Q13  DCアドバイザーと年金・退職金総合アドバイザーの二つ資格を取った場合、年会費は2万円ですか?


A13
DCアドバイザー、年金・退職金総合アドバイザー両方登録しても1万円です。
書類のご提出のみです。
年会費については年額1万円、年金・退職金総合アドバイザーとしてご登録の際は入会金を1万円いただきますが、これはDCアドバイザーに合格した際は不要です。
年会費もあくまで、年1万円ですので、たとえばこの秋の講座で年金・退職金総合アドバイザー講座にご登録された場合、最初に入会金と年会費で合わせて2万円がかかります。
が、12月の試験でDCアドバイザーに合格された場合は、すでに入会金・年会費はいただいているということで特に費用はかかりません。


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